Estradiol
エストラジオールは体内の主要な天然エストロゲンであり、卵巣が産生しなくなったものを補うために薬剤として投与される。全身の組織にあるエストロゲン受容体に作用し、失われた信号伝達を回復させる。ほてり、寝汗、腟の乾燥といった更年期症状に用いられる。
エストロゲン療法は静脈血栓のリスクを高め、そのリスクこそが、これが個人の判断ではなく処方による判断である主な理由である。治療が効いているかどうかは血中のエストラジオール値ではなく症状の反応によって判断され、一方でALT(GPT)と中性脂肪(トリグリセリド)は、エストロゲンが肝臓を通過し両者を変動させうることから追跡される。乳がん検診は治療中も通常の間隔で継続すべきであり、症状が落ち着いたからといって緩めてはならない。
片脚の痛みや腫れ、突然の息切れや胸の痛み、また新たな乳房のしこり、皮膚の変化、予期しない性器出血がある場合は、遅らせずに医師の診察を受ける理由となる。
参考情報であり、医学的助言ではありません。変更を行う際は必ず医師に相談してください。