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全血球計算

単球(%)

一般的な基準値: 3–11 %

この数値が示すもの

単球(%)は、白血球のうち単球が占める割合である。単球は短時間血中を循環したのち、マクロファージとして組織に入り、そこで微生物や壊れた組織片を処理し、長く続く炎症の調整を助ける。この数値は、免疫応答のうち貪食と修復にかかわる側面を示す。

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高値・低値の目安

割合の高値は、急性感染症からの回復期、慢性感染症、慢性の炎症性疾患で現れることが最も多く、頻度は低いが骨髄の疾患を示唆することもある。割合の低値はそれ単独では弱い手がかりであり、ステロイド治療中や重篤な急性感染症で最も多くみられる。いずれの方向でも、それ自体が結論となるのではなく、再検査を行い、医師に文脈のなかで読んでもらう理由となる。

結果に影響する要因

この値は、直近および現在の感染症、病気の時期、ステロイドや化学療法への曝露によって左右され、割合のわずかな変動は通常の計数上のばらつきの範囲内にある。単球の絶対数およびそのほかの白血球分画、とくに好中球とリンパ球とあわせ、また白血球数と照らして解釈される。

基準範囲は成人の一般的な値であり、検査施設、測定法、年齢、性別によって異なります。診断ではなく目安としてご利用のうえ、結果については医師にご相談ください。