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炎症

C反応性蛋白(CRP)

一般的な基準値: 0–5 mg/L

この数値が示すもの

C反応性蛋白(CRP)は炎症性のシグナルに応じて肝臓で産生され、その値は採血時点で体内にどれだけの炎症が活動しているかを反映する。全般的な指標であり、炎症の過程が進行していることを示すが、その部位や原因は示さない。高感度法は同じ蛋白を低い領域で測定し、その領域では長期にわたる軽度の炎症を表す。

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高値・低値の目安

CRPの上昇は、感染症、外傷、手術、炎症性疾患の増悪の後に続くことが最も多く、最も大きな上昇は通常、細菌感染に伴う。軽度の上昇は、過体重、喫煙、慢性炎症性疾患や心血管代謝性疾患でよくみられる。低値は、その時点で測定可能な急性炎症がないことを示すにすぎない。CRPは原因を特定しないため、予期しない高値は、急性の病態が過ぎてから再検査を行い、医師に相談する理由となる。

結果に影響する要因

CRPは炎症刺激から数時間以内に上昇し、それが治まると速やかに低下するため、最近の疾患、外傷、歯科処置、予防接種との時間的関係によって数値は変わる。激しい運動、妊娠、エストロゲン含有薬も値を変動させる。解釈は、より緩やかに動き遅れて追随する赤血球沈降速度(ESR)、およびフィブリノゲンと併せて行われる。心血管リスクについては、高感度の結果は通常、急性疾患のない体調の良い時期に採取される。

基準範囲は成人の一般的な値であり、検査施設、測定法、年齢、性別によって異なります。診断ではなく目安としてご利用のうえ、結果については医師にご相談ください。